北海道中央バスグループ4社(北海道中央バス・ニセコバス・札幌第一観光バス・空知中央バス)は平成23年8月に公益社団法人日本バス協会において実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づく安全確保への取組状況が優良であり、第1回認定委員会において「認定」を受けました。今回は同制度における初めての選定でありましたが、北海道では中央バスグループ4社のみ認定事業者になっております。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の目的は、貸切バス利用者にとって、どの貸切バス事業者が安全性に対する取組みを適切に行っているか分かりにくい状況にあることから、貸切バス事業者の安全性に対する取組状況、事故や行政処分の状況等を評価し、認定・公表することで、利用者に対して事業者の安全性を「見える」ものにすることにより、利用者がより安全性の高い貸切バス事業者を選択する際の指標とするためです。
評価認定の方法としまして、
中央グループ4社は平成23年9月1日から「SAFETY BUS」のステッカーを貸切バスに貼付けいたします。このステッカーはご利用されるお客様が安心してバス事業者を選択できるように、安全に対する取組みが優良であることを示すシンボルマークです。
シンボルマークの★の数は初年度は1つで、2年毎に審査認定を行い、最高で★★★になります。
中央バスグループは★★★を目指し継続して安全に対する取組みを実践して参ります。